肝斑とケア

肝斑とケア

肝斑は、30代から50代に女性ホルモンのバランスが乱れることが原因で現れるシミです。目の下のほほ上部、ほお骨の下、エラの上、額などに左右対称に現れ、広範囲で輪郭があまりはっきりしないのが特徴です。
更年期の女性に多く見られますが、妊娠中やピルを飲んでいる時も出ることがあります。

<ケアの方法>
肝斑の治療は、フォトファイシャルやレーザー治療、トレチノイン療法はかえって肝斑を濃くすることもあるので、エステで施術を受けるときは注意が必要です。「肝斑かな?」と思ったら、本当に肝斑なのかまず医療機関で判断してもらうと、その後のケアの方針を決めやすくなります。
もし肝斑なら、医療機関のレーザー治療で薄くすることができます。また、最近はできたシミを消す最強成分 ハイドロキノン入りの化粧品も出ていますので、信頼できるメーカーのものを使用量を守って使うと、肝斑にも改善効果が期待できます。ただし、ハイドロキノンは副作用もあるので、化粧品なら厚労省推奨の 2%以内の配合量を守るようにしたほうが安心です。
薬局で「トランシーノ」という成分が入りの錠剤が肝斑用に販売されていますが、効果が現れるまで3~6ヶ月は続ける必要があります。またこの際に、ピルなどの避妊薬を飲んでいる人が併用すると脳梗塞や心筋梗塞になるリスクがあるので十分注意することが必要です。